RLS免震システム
RLS免震システムとは
RSL免震システムとは、天然ゴム系積層ゴム、鋼材ダンパーおよび鉛ダンパーを同時に使用する免震システムです。「RSL」のRは天然ゴム系積層ゴム(rubbre)の“R”、Sは鋼材ダンパー(steel)の“S”、Lは鉛ダンパー(lead)の“L”を表現しています。
RLS免震システムの特長
- 高い信頼性
- RSL免震システムは、水平剛性が低く、かつ安定形状の免震アイソレータを用いて建物を地震力から絶縁します。また、鉛ダンパーやU型ダンパーを併用して建物の揺れを吸収します。ばね要素である積層ゴムと減衰要素であるダンパーを別置にすることにより、信頼性の高い設計が可能になります。
- 高いコストパフォーマンス
- RSL免震システムは、積層ゴムとダンパーを別置きにするため、地震後のシステムのメンテナンスが容易であり、万が一の場合でも交換は比較的容易です。このため、ランニングコストまで考慮した後世に残る建物の設計が可能なのです。
- 高い自由設計
- RSL免震システムは、ダンパーの配置により容易に免震建物の重心と剛性を合わせることが可能です。偏心建物や不整形なデザインの建物に適用でき、従来の建物にない自由な設計が実現されます。
使用する免震部材
RSL免震システムの機能
積層ゴムアイソレータで荷重を安定に支持し、地震時に建物をゆっくり大きく揺らしU型ダンパー・鉛ダンパーで地震エネルギーを吸収します。
免震構造の効果(十勝沖地震330ガル)
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